千葉県議会議員 仲村 ひであき(仲村 秀明)

千葉県議会議員 仲村 ひであき(仲村 秀明)

本日は私の所属する健康福祉常任委員会が開催されました。

私からは、今冬の新型コロナと季節性インフルエンザ対応に関して、県民への周知にどう取り組んでいるのか確認しました。

ホームページによる周知に加え、県民だよりの臨時特集号など、広報紙による周知を要望しました。また、4月から積極的勧奨が再開したHPVワクチンの接種状況を確認。

再開後の4月からの9月までの半年間の接種率はまだまだ非常に低い状況でした。

今回新たに来年の4月から9価ワクチンが定期接種に加わることから、このタイミングで未接種対象者に対して市町村が個別勧奨を行うように、県から働きかけるよう求めました。

【来年度の医療用ウィッグ購入費助実現へ前進!】
昨日の鈴木県議の代表質問記事が千葉日報に掲載されました。

今回の知事答弁では嬉しいことに、これまで会派で粘り強く求めてきた医療用ウィッグ購入に対する助成の来年度創設に向け検討を進めるとの答弁を引き出す事ができました。

医療用ウィッグの助成については、私も市議時代の平成23年に市議会で取り上げ、県議となった後も県議会で取り組んでいた横山県議と共に一貫して求めて参りました。
粘り強く取り組んできた甲斐があり、本当に嬉しく思います。

助成制度の早期実現に向け、更に後押しして参ります!

本日、身体障害者の福祉増進を目的とした『第54回千葉県身体障害者福祉大会 』に来賓として参加しました。

冒頭の熊谷知事挨拶では、県の障害のある方への支援として、パーキングパーミット制度 や盲ろう者向け相談支援事業 、医療的ケア児等支援センターが紹介されました。
これらの事業は、いずれも公明党千葉県議団が議会で取り上げ推進してきたものであり、あらためて公明党が福祉の党であることを実感しました。

大会では身体障害者の芸術作品に対する表彰も行われました。受賞者の皆様にお祝い申し上げます。作品の素晴らしさは勿論ですが、皆さん身体的障害を抱えながらも自分で限界をもうけず、挑戦する姿に心から感動しました。

#決算審査特別委員会 6日目の本日は、警察本部、健康福祉部、出納局について審査しました。
私からは、警察本部関連で可搬式オービスの活用状況や、飲酒運転撲滅の取り組みについて質問。可搬式オービスについては、速度抑制に対する有効性の報告がありましたので、今後通学路や生活道路での更なる活用を求めました。

また、飲酒運手については、八街市での交通事故のような悲劇が繰り返されぬよう取り組み強化を求めました。健康福祉部関連で #認知症 研修や、 #ヘルプマーク などについて、それぞれ取り組み状況を質問。

認知症研修については、コロナ禍でもオンラインを活用した研修が行われたとの報告がありました。私からは今後の高齢化に伴う認知症増加に対応すべく、人材育成に努めるよう求めました。

ヘルプマークについては、令和3年は新たに1万7000個を県内自治体に配布したとの報告があり、県内での活用が広がっていることが確認できました。今後は配布と共に、理解促進の為の取り組みを強化するよう要望しました。

本日千葉県がんセンター50周年記念式典に健康福祉常任委員として参加しました。

当センターは1972年に、日本で3番目のがん専門病院として創立。以来千葉県のがん医療の中核を担ってきました。2006年には、がん診療拠点病院に。更に2019年にはがんゲノム医療拠点病院にも指定されてきました。

手術支援ロボットのダビンチの導入しての手術や、高精度放射線治療、薬物治療など、質の高いがん医療を提供しています。2人に1人が罹患し、今や国民病とも言われるがん医療を支えるセンターの更なる発展を期待します。

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