千葉県議会議員 仲村 ひであき(仲村 秀明)

千葉県議会議員 仲村 ひであき(仲村 秀明)

会派で設置を訴えてきた県庁舎の防災用井戸が設置されました。

先日の地震でも、改めて災害時における水の確保の重要性が認識されていますが、災害時に災害対策本部を置く庁舎の機能維持の為、水を確保しておく事が大切です。
私は東日本大震災での断水経験から、市議時代に庁舎への水確保と井戸設置を訴えてきましたが、県では秋林県議が熱心に取り組まれ、今回の設置につながりました。

この防災用井戸は、長期断水に備えて県庁舎での生活用水(主にトイレ)に活用することを目的としています。
※約90mの深さから毎分約150ℓを電動ポンプで汲み上げ、水槽に貯水して使用します。

本日公明党千葉県議団は、「ウクライナへの軍事侵略に関する人道的支援等を求める緊急要望書」を熊谷知事に提出しました。

ロシア軍の侵略により、避難を余儀なくされているウクライナ避難民への人道的支援に可能な限り対応すべきであるとの立場から、住居の提供や情報提供、相談窓口の設置等の5項目を要望しました。

知事からは「既に国際課にもいくつかの問い合わせが入っており相談に応じている」また、「避難民の受入れに備えて検討を進めており、政府から打診があった際は一時滞在先として旅館・ホテルも想定されることから、県旅館ホテル生活衛生同業組合に協力を依頼している」との回答がありました。

本日県議会では私の所属する健康福祉常任委員会が開催されました。

●病院局には
・DPCを活用した県立病院の経営改善の取り組みについて

●健康福祉部には
コロナ関連で
・県内の小児ワクチン接種の取り組みについて
小さく生まれた赤ちゃんに関連で
・リトルベビーハンドブック作成の進捗について
・母乳バンクの県内での活用について

それぞれ取り上げました。

本日夕方から船橋地区海岸保全施設耐震化促進協議会の役員会が開催され参加しました。

老朽化した水門等、船橋市の海岸保全施設の耐震化は喫緊の課題です。多額の費用が必要となる為、国直轄事業として進めて頂くよう、地域住民の皆様と共に要望活動を進めてきました。

一日も早い事業化の実現に向け、引き続き全力で取り組んで参ります。

震災でお亡くなりになられた皆様に心より哀悼の意を表すると共に、被災された皆様にお見舞い申し上げます。

震災当時の恐怖と混乱は今でも鮮明に記憶に残っております。その時の経験が原点となり、防災、減災は私の議員活動における大きなテーマとなっています。

これからも引き続き防災、減災、復興に取り組んで参ります。

ページTOPへ