常任委員会県外視察の最終日は、国際物流拠点産業集積地域うるま・沖縄地区を視察しました。
現在沖縄は日本とアジアの中心に位置している地理的優位性を活かして、那覇空港を拠点とした沖縄国際貨物物流ハブを活用して高速物流を実現しています。
また平成24年に沖縄振興特別措置法によって経済特区に指定され、税制優遇措置などを活用できるようになり、沖縄県で立地する企業の件数は一気に増加しています。
施設の見学では、特区地域で立地し業績が好調な(株)ナノシステムソリューションズでお話を伺いました。雇用に関して現地採用以外に、東京で採用され家族ごと永住する方も多いというのには驚きました。