議案に関する質疑では、やはりコロナ関連で活発な質疑が行われました。
私からは、ネーザルハイフローの導入状況や夜間・休日の往診への対応やコロナ後遺症の相談体制等について質問しました。
●コロナの中等症患者が重症化するのを防ぐネーザルハイフロー(高流量鼻カニュラ酸素療法)の導入については、これまで約30の医療機関に120台ほど導入されており、国の補助金申請が12月まで伸びたことに伴い、今後も順次活用が進むよう取り組むとの答弁がありました。
●自宅療養者の往診、特に地域の医療機関が休診となる夜間、休日の往診については、現在は民間の力も借り、夜間、休日の往診を行うと共に、オンラインでの診療も行うことで自宅療養者に対応しているとのこと。厚労省は条件付きで在宅での抗体カクテル療法を認めたことから、千葉県でも運用が進むよう求めました。