常任委員会県外視察2日目は、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)に伺い沖縄県の観光振興の取り組みについて調査しました。
沖縄県は数多くの観光資源を有効に活用しながら、毎年観光客数を増やし続けています。
その中でOCVBは国内外に向け誘致宣伝事業や観光・リゾート産業人材の育成、多様なイベントの開催などで、観光・リゾート産業の活性化に大きく寄与しています。特徴的なのは他県のコンベンションビューローに比べ、職員240人体制と非常に大きな組織となっている事で、多角的な活動を展開しています。また本年3月には全国で7番目となる広域連携DMOに正式登録され、更なる観光マーケティング・マネジメントを進めています。
流石の観光先進県ということで、進んだ取り組みを学ばせて頂きました。是非千葉県の観光振興の施策にも活かして行きたいと思います。