本日議会終了後に公明党千葉県議団並びに千葉市議団で、千葉港において東京湾北部で発生している赤潮について調査しました。ここ数日悪臭が酷いと県にも問い合わせがきており、現状を確認しました。現場の波打ち際には魚の死骸も打ち上げられていました。
赤潮は、富栄養化が進んだ水域で植物性プランクトンが異常発生することが原因で、悪臭はその死骸が臭いを放っているとのことです。県としては水質調査船で状況確認を行っていますが、調査員もここ20年でこれ程臭った経験は無いとのことでした。
東京湾の富栄養化した水と高温や風等、様々な要因が重なり、赤潮が発生しています。
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